住まい専科マツオカ

会社情報

ご挨拶

代表取締役社長 松岡 博年

日本の経済は、アベノミクスに代表される3つの経済政策、即ち
「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」
この施策によって、好転しています。特に為替や株価の影響を受けた多くの企業は増益となり、投資増額を宣言する企業も増えつつあります。また、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の開催決定は、多くの産業に好影響を与えますが、何よりも良かったことは、日本国民の意識が前向きとなったことです。
一方で、日本の構造的問題である、「少子高齢化」や「財政問題」、とりわけ少子化問題対策は、国家を構成する根本に関わる問題であり、待ったなしの状況まで追い込まれています。

国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、100年後の日本人口は約4,300万人という深刻な予想となっています。これは、国力の段階的な低下へと繋がることであり、国家として、是が非でも解決しなくてはならない最重要問題であると私は思います。このように日本の経済環境は、短期的には好転し、長期的には構造的問題を解決しない限り、悪化する可能性があります。
弊社は、どのような環境であろうとも、継続して変革を起こし、成長する企業を目指しますが、併せて、日本の構造的問題の解決にも積極的に取り組みたいと考えております。民間の一企業が、事業とは一見関係のない、日本の構造問題の解決に取り組むことに違和感を覚える方もおられると思いますが、企業は社会があって成立するものであり、その社会の問題に企業が貢献することは社会的責任でもあるのです。無論、弊社の今期掲げたMP(マスタープラン)達成が、前提であることは言うまでもありません。

私自身の歩み

私自身は、
20代は、成長できる自分を創ることに自分で自分に貢献してきました。 (夢を持ち、目標を立て、折れない志を持つことに興味がある人間創り)
30代は、成長できる会社を創ることに貢献する。 (MBA、経営学を学び、繰返し実行し、会社に全労力と時間を投資します) 40代は、成長できる地域を創ることに貢献する。
50代は、成長できる日本を創ることに貢献する。
こう考えております。

社員への想い

社員には、
1-全社員が志を持ち、意味のある行動をとる事
2-自分達の仕事に少しでも関連するすべてに対し興味を持ち、その中身を分解して構造を理解すること3-物事を論理的に、かつ思考力を活かし、考えることができることこのように育ってほしい、又は成長してほしいと考えます。
「一本の木ではなく、森を見ることができる。またひとつの森だけではなく、全体の森を見渡すことのできる人間に成長してほしい」
自分のユニットのMP、会社全体のMP、個人の実績に興味をもってください。自分は一体、何のためにこの会社で、何のためにこの仕事をしているのか明確にしてください。かならず志をもち、「自分のあるべき姿」と「世の中のためにこうしたい」という思いをまとい、日々の業務に邁進してもらいたいと願っています。